アートとガウディのバルセロナ その1

南仏オクシタニア地方から、さらに南下してバルセロナにやって来ました。


AirBnBで借りた宿が、このサグラダ・ファミリアに近く、テラスからも見れました。よくテレビでも見てはいましたが、本物の大きさは想像以上で圧倒されました。到着した日の夜は、アンゴラのスーパーで買って来た豚ひき肉とパスタと野菜で醤油ベースの和風パスタを作って食べました。基本的に旅の間は、小さな子供がいるので朝と夜は家で自炊する事が多いです。

2日目

次の日はゆっくり13時前にランチに向かいました。


「La Paradeta」 …yelpで調べたら、なかなか評判良かったので行ってみたのですが、13時開店の5分前に着くとすでに行列が。中国系の観光客の方も多かったです。


並んでいる魚介の中で好きなものを指差して、数を伝えて、調理はフライかグリルを選んで伝えるだけ。威勢の良いお姉さんたちが次々注文を受けていってくれる。私は贅沢にもこの大きな赤海老とロブスター、あんこう、牡蠣、赤貝を注文。それに、サラダとパン、スープをつけて。


調理法は全てグリルにしてもらいました。牡蠣は生です。とにかくどれも新鮮で美味しかったです。海老やあんこうにも満遍なく適度な塩加減とオリーブオイル加減で味が付いていて、焼き加減も適度な焦げ感が最高。あとこの、「berberechos」という、イギリスでもよく見かけた赤貝の仲間の貝。けっこう安いのに、ほんと美味しい!いくらでも食べられる!これ一皿でワイン1本いけるかもと思いました。


そるからガウディの住居をみて


タパスで軽く夕飯を食べて(ふらっと立ち寄った店でしたが美味しかった)


フラメンコをみました。

3日目

バルセロナに来たらやはりパエリアが食べたい…という事で、サグラダファミリアに面したこの店「Tuscania」へ。名前がイタリアンぽいけれど。


イタリアンもあるけれど、スペイン料理もありました。で、このリゾットが大正解!魚介のみならず小さく切った骨つき牛肉や鶏肉も入っていて、ダシが濃厚で美味しい。パクパクいくらでも食べられました。他に頼んだ、チーズのローストビーフ巻きも美味しかった。



そらから、街にあるガウディの建築も色々とみてまわりつつ、アートでハイセンスな雑貨のセレクトショップで服や雑貨を買ったりしてから家に帰りました。


夜はカレーライス。NYから大切に持って来ていたバーモントカレーの残り2かけをだし醤油で伸ばして和風カレー。スペインは米も安く手に入るので、久々にご飯をフライパンで炊きました。

One Reply to “アートとガウディのバルセロナ その1”

  1. さくらそう より:

    外飯、最高!そして宿で 手料理。

    ラッキーな ファミリー****
     

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください