念願の…!「NOPI」へ

2年ほど前、アメリカのポートランドに行った際、本屋で1番売れていた料理本、それが

Yotam Ottolenghi氏の「PLENTY MORE」

でした。1冊購入して読んでみると、その色彩の美しさと、素材の持ち味を生かした斬新なアイデアにすっかり虜になりました。
Ottolenghi氏はロンドンにあるレストラン「NOPI」のオーナーシェフで、イスラエル出身。中東料理はもちろん、東南アジアや日本などの食材も料理に取り入れていて、その視野の広さに驚かされます。いつかロンドンに行ったらNOPIで食べてみたいと、ずっと思って来たのです。それがようやく実現しました。

1階はお洒落で少しフォーマル感のある雰囲気のレストラン。子連れだった私たちを見て、お店の方に地下ならハイチェアを用意できるけれど?と言われたので、地下で食事をすることにしました。


地下には大きなテーブルが真ん中にあり、それに合わせた背の高い椅子が周りを取り囲む。オープンキッチンで中がよく見える。

●Ottolenghiがローストしたスパイシーナッツ


メニュー内にOttolenghi自らがローストしたと書いてあったので、注文してみました。キャラウェイシードの香りがたったスパイシーなナッツで、なかなかあとひく味。

●コールラビとトマティーヨ、わさびマスカルポーネ、スーマック、松の実

コールラビは最近、日本のファーマーズマーケットでも手に入るようになった、アブラナ科の野菜でアジアではザーサイに近い感じ。シャキシャキして美味しい。トマティーヨはメキシコのトマトでしっかり固さがあってサラダにすると食べ応えがある。わさびマスカルポーネのわさびは日本の生わさびというより、海外でよくみるチューブタイプのツンとこないわさび味。赤い粉はちょっと酸味があって何だろうと思ったら、中東でよくみるスーマックというウルシから作るスパイス。

●トスカーナ地方Cecinaのスモークビーフ、赤ピーマン、クリスピーガーリック

メニュー名にはスモークビーフとだけ書かれていたけれど、コーンビーフのようなものと赤ピーマンの甘酢漬け、クリスピーガーリックをハンバーグ状にまとめてパイ包みにした料理。ちょっと甘酸っぱい細切りビーフがなかなか美味。

●バターナッツとしょうがトマトとライムヨーグルト


バターナッツに生姜風味のトマトピクルスとライム味のヨーグルトをかけたもの。クリスピーなフライドオニオンの食感と甘さが良いアクセントになり、バターナッツとヨーグルトのクリーミーさを引き立てて美味しかった。

●シーバス、calabrese pepper、春の緑野菜

シーバスに緑野菜、多分ケールのようなクセの少ない甘みのある緑野菜炒めたものがはいっていました。ソースはcalabrese pepper(多分この赤いピーマンかな?)とケイパーの酸味と、飴色玉ねぎの甘みが合わさって、淡白ながら旨味のあるシーバスをさらに美味しくしてくれていました。

●鴨胸肉、パースニップ、チェリーマスタードレリッシュ

鴨胸肉のミディアムローストに、パースニップ(白にんじん)のホワイトソース、ダークチェリーとマスタードソースが添えられていました。このソース、特にダークチェリーのやさしい酸味が美味しく、ミディアムレアの鴨肉によく合う。

そして、食事の後にはデザートまでしっかり食べて、(そのデザートもなかなかグレイトでしたよ^ ^)満喫しました。

●アップルジェラート

●チョコレートキャラメルアイス

●チョコブラウニー

このブラウニーも、レアです。クリームに近い感じ。で、驚きはこの赤い粉。クランベリーの酸っぱさと、それに食べると口の中でパチパチ弾ける…?アレですあれ…!駄菓子屋のパチパチ君!これを料理に入れるって面白いなぁ。

1件のコメント

  1. さくらそうより:

    此のところ 音沙汰なし!
    楽しい 便り 毎日 待ってまーす!!!!!

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