オクシタニアン地方の美しい村々

トゥールーズを車で出発し、まず向かうは”カルカッソンヌ”。世界遺産でもあるこの城塞都市はフランスでも有数の観光名所のようです。



細い参道のような道を登って行きます。両脇にはお土産物屋さんがぎっしり。上まで登ってから、途中のお店に戻ってランチをしました。

●ステーキとラタトゥイユのつけあわせ

●ガレット


ガレットは、焦げ感、焼き加減がなかなかで美味しかったです。

そして次に向かうのは、「フランスの最も美しい村協会」認定の美しい村、Camonへ。


Camonのお城


このお城はオーベルジュにもなっていて、レストランはミシュラン星付きだそう。ここの下にこれまたかわいい公園があって、そこの遊具でしばらく遊びました。

本当にどこもかしこも夢の世界のように美しい村でした。

そして、本日の宿のあるタラスコンへ。

Booking.comで予約したB&B「Belle Occitane」



可愛い猫ちゃんが3匹いてチビニシキが大喜び。そして、お部屋も調度品も素敵で大人も大喜び。トイレは木製のグレーで、壁にはダークブルーのタイルが貼ってあったり、寝室との壁の上の方にはステンドグラスがはめられているし、部屋の大きな窓のカーテンも素敵だし、ベッドリネンのラベンダー色の濃淡もなかなかおしゃれ。聞くと、この家の全てをオーナー夫妻のお二人で作られたんだとか。朝食も美味しかったです。



この自家製フロマージュブラン、クリーミーでコクがあって美味しかった。


もともとパリの近くでIT関係のお仕事をされていたご主人と、障害児施設で働いていた奥様の2人。3年前にオクシタニア地方に越して来て、この宿を始められたそう。

そうそう、この小さな美しい街で食べた夕飯も美味しかった。

川のそばにある「Belle vieu Hotel」のレストラン。

●牛肉のカルパッチョ…本来はカルパッチョは赤身の牛肉で作るものなので、正統派なカルパッチョ。


●スズキのグリル

新鮮なスズキを塩とオリーブオイルをかけてグリルしたもの。シンプルながら焼き加減が絶妙で、皮のパリパリ感と身のフワフワ感がたまらない。

●ビーフステーキ

チチニシキはまたもやビーフステーキ!やはりこれまた、焼き加減が最高のミディアムレア。

●クランベリーのタルトとフランボワーズのアイス

このタルトが、酸味と甘みのバランスが良くて、本当に美味しかった。

オクシタニアを満喫して、次の日はピレネー山脈を越えて、アンゴラへ。


アンゴラはスキーリゾート地。温泉やホテルがたくさんありました。そのを抜けて、スペイン、バルセロナへ向かいました。

One Reply to “オクシタニアン地方の美しい村々”

  1. さくらそう より:

    まあまあ!!夢の国の ファミリー

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